〒190-0023
東京都立川市柴崎町2-1-8
立川駅南口メディカルモール2F

電話:042-540-3300

インタビュー

  • HOME
  • インタビュー

インタビュー

院長

女性医師が患者さまの立場・気持ちに立った診察を心がけています。また、基本的に内診は行いません。

生理痛や生理不順などのトラブルからピルによる避妊相談まで、10代以降の患者さまを対象に診療しています。女性だからこそ、患者さまの身体や痛みなどがわかると思いますので、気軽にご相談ください。また大きな病気以外、内診を行うことはありません。

なぜ婦人科の医師になられたのですか?具体的なエピソードがありましたら教えてください

両親や親戚が薬剤師なのですが、幼少の頃から「医者がいいよ」と勧められたこともあり、医師になりました。学生時代、いろいろな科を学びましたが、病気を治療する科とは異なり、唯一“新しい生命の誕生”に立ち会える科であったのと、私自身ができれば女性医師にみてほしい思いがあったので、産婦人科の医師になりました。

検査・治療を行う上で、女性医師目線の配慮はありますか?

産婦人科では女性のデリケートな部分を診察することになります。ただ、診療のためとはいっても、患者さまからしたら「触られるのはイヤなこと」だと思います。なので、よっぽど大きな病気が疑われない限りは、基本的には内診を行わないようにしています。私が女性ということもあり、患者さまの気持ちや立場に立ってみることを大切にしています。

どのような悩みや痛みをお持ちの患者さまが多いですか?

生理痛、月経不順、かゆみ、おりものの悩みで受診される患者さまが多いですね。10代の方もよく来院されます。重い生理痛が続くなら子宮内膜症の可能性が、不正出血なら子宮がんの可能性もありますので、診察では小さな症状も見逃さないように気を付けています。

患者さんを診察する時に先生が心がけていることはなんでしよう?

女性の場合、主に女性ホルモンのバランスが崩れて病気になるので、患者さまには「女性ホルモンを整えることが大切なんですよ」と話すようにしていることでしょうか。ストレスから女性ホルモンのバランスの乱れにつながるので、ストレスをためないようにもアドバイスしますね。また、生理痛が重かったら、ピルを処方することもあります。

婦人科の病気予防に、どんなことに気を付けたらいいですか?

婦人科系の病気は、女性ホルモンのバランスの乱れが原因で生じるので、うまくコントロールすることが重要となります。
また、余談になりますが、たとえば、女性は月経終了後からしばらくは、体内にエネルギーを蓄積しようとするため、いつもと同じ量の食事を口にしても低血糖になる傾向にあります。だから、生理の前にインスリンの働きが良くなるチョコレートなどを食べたくなるんですが、身体が欲しているんですね。運動して体を動かし代謝をあげると、女性ホルモンにいい影響を及ぼすとされおり、おすすめしています。

どのような検査ができますか?

エコーや採血、性感染症などの検査に応じています。たとえば、生理不順や子宮内膜症などの病気を血液検査で調べます。

ピルの服用にあたり、注意すべきことはありますか?

自分のホルモンの値を10にたとえると、ピルの値はその1~2となります。値は1~2と小さいですが、ピルの力でいきなり病気を抑え込もうとすると、身体の中のホルモン値が急に変わってしまうことから身体が驚き、頭痛や嘔吐が起こることもあります。ただ、次第にそういった症状も軽減されていきます。

ピルの副作用が心配ですが、大丈夫でしょうか?

長期間服用すると、副作用により子どもを産めなくなるといわれていますが、ちゃんと妊娠できます。逆に、生理痛・生理不順で服用していた途中で、改善したかと思い服用を止めた途端に生理痛・生理不順をぶりかえし、治療が必要になるケースが多々あります。というのも、ピルは症状を改善するのではなく、あくまで症状を軽減する、身体の状態を整えるだけなので、服用を止めれば元に戻るんです。生理痛のあの痛さを我慢するくらいなら、私はピルの服用をおすすめします。また、副作用として血栓症になる場合もありますがごくまれです。